毎日が筋肉痛

実際のところ1週間に3日あるかないかくらいです。

あなたは何系男子?

最近『~系男子特集!』とかよくやってますよね。

 

最初は肉食系男子と、草食系男子くらいしか聞かなかったけど、今はロールキャベツ男子とかさ、本当に色々あるって雑誌で見た。

塩系男子、醤油系男子、おまけに味噌系男子とかいう単語もあるらしいですよ。

もうね、~系男子だけでラーメン屋開店できるんじゃない?ってくらいレパートリーが豊富。

あと豚骨系男子が登場したらもう向かうところ敵なしじゃね?

というかどれも美味しそうなネーミングなんですよね。今すぐにでも食べちゃいたい。決して、決してホモではないけど、食べちゃいたい。

性的な意味でなく生的な意味で。生きるために。

 

ちなみにばやしは自分で例えるなら豚肉の野菜巻き系男子ですかね。

見た目はゴリゴリしてるけど、草食んでる。実はめっちゃ草食んでる。

何なら家庭菜園作って、収穫したミニトマトなんかをご近所さんにおすそ分けしちゃうくらいの勢いで食んでる。

 

ということで、いやどういうことでかは分からないけど、一体日本にはどんな『~系男子』が存在するのか調べてみました。

 

『NEVERまとめ』によると、2013年夏の時点で50種類存在したらしい。

正直想像の斜め上をいっていた。その軌道に乗っていけば大西洋くらいなら横断できるレベル。

 

そこで、数ある『~系男子』の中から気になるものをいくつかピックアップしてみました。

 

●ピーマンの肉詰め系男子・・・ロールキャベツ系男子になりきれていない男性。

 

説明の下のピーマンの肉詰めの写真がシュール過ぎて不覚にも少し笑ってしまった。

あと長い。

動揺とは無縁の存在っぽいあの悟空でも、そのワードを急に言われると、長さと意味の分からなさに動揺して一瞬反応が遅れるレベル。

んで少し考えて、意味がようやく分かったんでしょうね。「クリリンのことかーー!!!」って叫ぶわけです。

 

●アスパラベーコン巻き系男子・・・一見肉食系男子であるが、実は淡白な草食系男子である男性。

 

ばやしだ。しかも俺が上で述べた豚肉の野菜巻き系男子より段違いにおしゃれ。

「やっぱり中の野菜は人参かごぼうだよね~」とかほざいていた自分をぶん殴りたくなるくらいにおしゃれ。

あと欠点としてはやっぱり長い。またしても悟空が叫んじゃいそう。

「クリリ・・・もしかしてヤムチャのことかーー!!!」

「ピッコロの線もありえるぞーー!!!」つって。

 

●餃子系男子・・・肉と野菜が混ざったものを皮で包んでいる餃子。
皮を破っても肉草がごちゃ混ぜで中身がはっきりわからないという所から、謎のベールに包まれていて、何を考えているのか分からない男子のことを指す。

 

満を持して、頼れるラーメンのお供が登場。

そして言い回しが地味に上手いのが腹立つ。

皆さん、身の回りに自称不思議ちゃんがいたら、一度「おい餃子野郎!」と呼んでみてください。

「ブチ殺すぞ」的な言葉が返ってきたら、その子は偽りの餃子系男子(女子)、あえて名前をつけるのであれば、「小龍包系男子(女子)」です。

見た目の雰囲気に騙されないようにね。

 

●浸食系男子・・・風雨などの作用で崩れていく男子。

 

お前の彼氏って豆腐か何か?

 

月食系男子・・・地球が太陽と月との間に来て太陽の光をさえぎるため、月の一部または全部が欠けて見える男子。

 

最早説明。ただの月食の説明。

男子どころか、現象になってる。越えてはいけない境界線を余裕で飛び越えてる。

 

・・・とまあ、よくこんなに考えたな、というか最後の方の男子は最早人間かどうかすら怪しいという事態になってるんだけど。

どういう使い道があるの?と。

世間的には、まだ70歳のお婆ちゃんのヘアヌードの方が需要はあるよ?と。

 

全国の男性諸君、彼女を作れとは言わない。ダメ男になるなとも言わない。

ただ、いつまでも人間のままでいましょうね。